特許
J-GLOBAL ID:200903073336820904
ワイヤレスシステムの子機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144488
公開番号(公開出願番号):特開2000-333262
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 無線伝搬路悪化時のみ局部再送を起動するようにすることにより、良好な無線伝搬路状況下では局部再送制御に伴うスループットの低下を抑制することができるワイヤレスシステムの子機を提供することを目的とする。【解決手段】 呼の確立や解放を制御する呼制御部101と、データリンクの確立やデータ伝送時のエラー訂正などを制御するデータリンク制御部102と、無線区間での伝送エラー時に局部再送を行う局部再送制御部103と、通信データの変調を行う送信制御部104と、通信データの復調を行う受信制御部105と、受信制御部105からの情報により呼が生起するたびに無線伝搬路の情報を更新する伝搬路検知部106と、データ通信呼確立時に伝搬路検知部106からの情報を受け、無線伝搬路悪化時のみ局部再送制御部103における局部再送を起動する局部再送判定部107とを有する。
請求項(抜粋):
無線データ通信をサポートするワイヤレスシステムの子機であって、呼の確立や解放を制御する呼制御部と、データリンクの確立やデータ伝送時のエラー訂正などを制御するデータリンク制御部と、無線区間での伝送エラー時に局部再送を行う局部再送制御部と、通信データの変調を行う送信制御部と、通信データの復調を行う受信制御部と、前記受信制御部からの情報により呼が生起するたびに無線伝搬路の情報を更新する伝搬路検知部と、データ通信呼確立時に前記伝搬路検知部からの情報を受け、無線伝搬路悪化時のみ前記局部再送制御部における局部再送を起動する局部再送判定部とを有することを特徴とするワイヤレスシステムの子機。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04B 7/02
, H04M 1/72
FI (3件):
H04B 7/26 109 M
, H04B 7/02 Z
, H04M 1/72 B
Fターム (15件):
5K027AA11
, 5K027CC08
, 5K059CC03
, 5K059DD05
, 5K059DD12
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067DD23
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG07
, 5K067GG11
, 5K067HH26
, 5K067HH28
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