特許

J-GLOBAL ID：200903073337045912

航空機用空気入りラジアルタイヤ

発明者： 鵜木 崇 ,  浜崎 祐生
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (3件)： 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-004541
公開番号（公開出願番号）：特開2004-216988
出願日： 2003年01月10日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】ベルト層におけるセパレーションの発生又は成長を抑制してベルト層の耐久性を向上させた航空機用空気入りラジアルタイヤの提供。【解決手段】有機繊維コードからなる複数のベルト層を有する航空機用空気入りラジアルタイヤにおいて、1本乃至複数本のコードを引き揃えてゴムに埋設してなる紐状又は短冊状のストリップ材3をタイヤ周方向EE’に対して傾斜させながらベルト層幅方向両端で折り返すようにしてタイヤ周方向EE’に巻回して最外層のベルト層2aを形成し、該最外層のベルト層2aのコード間距離LWをコード径CDの0.3倍以上にすると共に、該最外層のベルト層2aよりも内側に配置されるベルト層のコード間距離を該最外層のベルト層のコード間距離以下にしたこと。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

有機繊維コードからなる複数のベルト層を有する航空機用空気入りラジアルタイヤにおいて、1本乃至複数本のコードを引き揃えてゴムに埋設してなる紐状又は短冊状のストリップ材をタイヤ周方向に対して傾斜させながらベルト層幅方向両端で折り返すようにしてタイヤ周方向に巻回して最外層のベルト層を形成し、該最外層のベルト層のコード間距離をコード径の0.3倍以上にすると共に、該最外層のベルト層よりも内側に配置されるベルト層のコード間距離を該最外層のベルト層のコード間距離以下にした航空機用空気入りラジアルタイヤ。

IPC (2件)：

B60C9/20 ,  B60C9/18

FI (3件)：

B60C9/20 D ,  B60C9/20 C ,  B60C9/18 H

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 航空機用ラジアルタイヤ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-263035   出願人：株式会社ブリヂストン
• 特開平3-016805