特許
J-GLOBAL ID:200903073339985076
アルミニューム合金と樹脂の複合体とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
, 山田 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208179
公開番号(公開出願番号):特開2004-050488
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】電子機器、家電機器等において、金属製筐体の良さと合成樹脂構造の良さを両立させ、生産性が高く量産性があり、形状、構造の設計が自由にできるようにしたものである。電子機器、家電機器のみに囚われず、各種部品、構造物での軽量高強度化にも役立つものである。【解決手段】前処理として、アンモニア、ヒドラジン、ヒドラジン誘導体、及び水溶性アミン系化合物から選択される1種以上の水溶液にリブ3を浸漬する。このリブ3を射出するための射出成形金型にインサートする。金属フレーム2の表面に射出成形により熱可塑性樹脂組成物が充填してリブ3の成形を行う。成形されたケースカバー1の筐体は、金属フレーム2と熱可塑性樹脂組成物で作られたリブ3とが一体に接合されて、強度的にも、外観のデザイン上も金属の特徴を活かし、しかも筐体内部の形状、構造も複雑な形状とすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アンモニア、ヒドラジン、ヒドラジン誘導体、及び水溶性アミン系化合物から選択される1種以上の化合物と接触させる接触工程を経たアルミニューム合金形状物と、
前記アルミニューム合金形状物の表面に、ポリアルキレンテレフタレート、前記ポリアルキレンテレフタレートを主体とする共重合体、及び前記ポリアルキレンテレフタレートを成分として含む熱可塑性樹脂組成物から選択される1種以上が一体に付着している
ことを特徴とするアルミニューム合金と樹脂の複合体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
4F211AA24
, 4F211AA25
, 4F211AA28
, 4F211AB11
, 4F211AB16
, 4F211AB17
, 4F211AB18
, 4F211AB25
, 4F211AB27
, 4F211AD03
, 4F211AD27
, 4F211AD33
, 4F211AH33
, 4F211AH42
, 4F211TA08
, 4F211TC02
, 4F211TD07
, 4F211TD11
, 4F211TH02
, 4F211TH21
, 4F211TH23
, 4F211TN82
引用特許:
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