特許
J-GLOBAL ID:200903073341115429

ピックアップ送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309207
公開番号(公開出願番号):特開2002-117635
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 搬送時にピックアップを固定部品を用いて固定する方法は、部品点数の増加及び作業性の劣化を招くと共に、ピックアップが固定された状態における誤使用の問題があった。【解決手段】 ラック部材7のラック6が形成されるラック壁面に対向して対向壁面10をピニオンギア9に近接してそのラック部材7に形成し、前記ピニオンギア9を前記ラック壁面及び前記対向壁面10の間に配置し、そのピニオンギア9とラック6との噛合が外れる方向の変位を規制している。これにより衝撃が付与された場合のラック6とピニオンギア9との噛合が外れることを防止し、衝撃付与時にピックアップ5が端まで勢い良くガイドシャフト3,4に沿って変位されることでピックアップ9及びそのピックアップ9の駆動機構が損傷されることを防止する。
請求項(抜粋):
シャーシに敷設されたガイドシャフトに導かれてシャーシに変位可能に支持されたピックアップにラックが形成されたラック部材を取り付け、シャーシに設けられるピニオンギアを前記ラックに噛合し、前記ピニオンギアを駆動することによりピックアップを送るピックアップ送り装置であって、前記ラック部材のラックが形成されるラック壁面に対向して対向壁面を前記ピニオンギアに近接してそのラック部材に形成し、前記ピニオンギアを前記ラック壁面及び前記対向壁面の間に配置し、そのピニオンギアのラックとの噛合が外れる方向の変位を規制したことを特徴とするピックアップ送り装置。
IPC (2件):
G11B 21/02 610 ,  G11B 21/02 611
FI (2件):
G11B 21/02 610 H ,  G11B 21/02 611 L
Fターム (6件):
5D068AA02 ,  5D068BB01 ,  5D068CC02 ,  5D068EE03 ,  5D068EE09 ,  5D068GG11

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