特許
J-GLOBAL ID:200903073341279898

眼底カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155829
公開番号(公開出願番号):特開平5-317265
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 光源からの反射を含まずに、水晶体の徹照観察を行う。【構成】 被検眼Eの前方には、対物レンズ30、補助レンズ31、ハーフミラー32、偏光板33、孔あきミラー34、リレーレンズ35、可動ミラー36、ハーフミラー37、レンズ38、フィルム39が配列されている。補助レンズ31、ハーフミラー32、偏光板33は、光路内に挿脱自在とされたレンズハウジング40に収納されており、ハウジング40の上方の眼底部同軸照明光系の光路上には、偏光板42、コンデンサレンズ43、近赤外光を発光する同軸照明用光源44が配置されている。また、可動ミラー36の反射方向には、光路偏向ミラー34、近赤外光に感度を有するテレビカメラ46が設けられ、カメラ46の出力はテレビモニタ47に接続されている。
請求項(抜粋):
被検眼に対向する対物レンズと、該対物レンズにより結像された被検眼の眼底像を所定の観察・撮像面に投影する投影光学系と、前記対物レンズと前記撮像面との間に挿脱自在に設けた光学部材により被検眼の前眼部像を前記所定の観察・撮像面に共役とする前眼部観察手段とを備えた眼底カメラにおいて、前記光学部材の挿脱により被検眼を前記対物レンズの光軸に略同軸に照明する光源と、該光源からの光を偏光するための第1の偏光手段を有する同軸照明手段と、前記第1の偏光手段と偏光方向が直交した第2の偏光手段を介して被検眼の前眼部を観察する観察手段とを有することを特徴とする眼底カメラ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-037930
  • 特開昭60-126137
  • 特開平3-168121
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