特許
J-GLOBAL ID:200903073342334108

用紙後処理方法、用紙後処理装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215076
公開番号(公開出願番号):特開2003-026368
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 用紙載置台上を巻き込みベルトにより搬送される用紙が、用紙後端突き当て部材に当接する時に発生する用紙後端部の変形による綴じ不良を防止する。【解決手段】 駆動手段による排出ベルト75の正回転駆動により、排出爪76を用紙後端突き当て部材72の突き当て面より搬送方向上流側の所定位置に停止させ、巻き込みベルト16の回転により用紙載置台71に搬入される用紙Sを移動させ、排出爪76の用紙突き当て面部に突き当てて予め整列させる第1整列工程と、排出ベルト75を逆回転駆動により、排出爪76を用紙載置台71上から退避させ、用紙載置台71に積載された用紙Sを下方の用紙後端突き当て部材72の突き当て面に突き当てて整列させる第2整列工程とから成る後処理装置。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体から排出された用紙を搬送して用紙載置台上に積載し、前記用紙載置台の下方に配置した用紙後端突き当て部材の突き当て面に用紙を当接させて位置決め整列させ、用紙を綴じ手段により綴じ処理した後、排紙手段により用紙を排出する用紙後処理方法において、前記排紙手段は、複数のプーリ間に回動可能に張設された排出ベルトと、前記排出ベルトと一体に形成され、前記排出ベルトの回動により、綴じ処理された用紙束の搬送方向後端部を押圧して用紙束を排出させる排出爪と、前記排出ベルトを正逆回転させる駆動手段と、を有し、前記用紙載置台上に用紙を積載して整列させるに先立って、前記駆動手段により前記排出ベルトを正回転させて、前記排出爪を前記用紙後端突き当て部材の突き当て面より上方の所定位置に停止させて、前記排出爪の用紙突き当て面部に用紙を当接させて予め整列させた後、前記排出ベルトを逆回転させて前記排出爪を前記用紙載置台上から後退させ、前記用紙載置台に積載された用紙を下方の前記用紙後端突き当て部材の突き当て面に当接させて整列させることを特徴とする用紙後処理方法。
IPC (4件):
B65H 31/34 ,  B65H 31/30 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (4件):
B65H 31/34 ,  B65H 31/30 ,  B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534
Fターム (36件):
2H072AB10 ,  2H072AB15 ,  2H072BA17 ,  2H072CA01 ,  2H072CA04 ,  2H072CA05 ,  2H072FC20 ,  2H072GA08 ,  2H072JA02 ,  2H072JA03 ,  3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC02 ,  3F054AC03 ,  3F054AC05 ,  3F054BA03 ,  3F054BB09 ,  3F054BD02 ,  3F054BE04 ,  3F054BE09 ,  3F054BF03 ,  3F054BF04 ,  3F054BF08 ,  3F054BF12 ,  3F054BF22 ,  3F054BH03 ,  3F054BH07 ,  3F054BJ07 ,  3F054CA04 ,  3F054DA01 ,  3F108GA02 ,  3F108GA03 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32

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