特許
J-GLOBAL ID:200903073344600573

内燃機関のブリーザ通路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157426
公開番号(公開出願番号):特開平10-331621
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、専用の温水通路や冷却水配管を設けることなく、ブローバイガス中の水分の凍結を防止し得て、ブローバイガス中の水分の凍結によるブリーザ通路の閉塞を回避することにある。【構成】 このため、この発明は、内燃機関のスロットルボディ内のボディ吸気通路にスロットルバルブを設け、スロットルボディにバルブ凍結防止用温水通路を設け、スロットルボディにブリーザ通路の接続される接続孔を設け、この接続孔に一端側を連通するとともにボディ吸気通路に開口する流入孔に他端側を連通するボディ側ブリーザ通路を設け、流入孔をバルブ凍結防止用温水通路に近接させて設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関のスロットルボディ内にボディ吸気通路を設け、このボディ吸気通路にスロットルバルブを設け、前記スロットルボディにボディ吸気通路を流れる吸気中の水分の凍結を防止すべく冷却水を流通させるバルブ凍結防止用温水通路を設け、前記スロットルボディに前記内燃機関のブローバイガスを還流させるブリーザ通路の接続される接続孔を設け、この接続孔に一端側を連通するとともに前記ボディ吸気通路に開口する流入孔に他端側を連通するボディ側ブリーザ通路を設け、前記流入孔を前記バルブ凍結防止用温水通路に近接させて設けたことを特徴とする内燃機関のブリーザ通路構造。
IPC (5件):
F01M 13/00 ,  F01P 3/20 ,  F02D 9/10 ,  F02M 31/10 ,  F02M 35/10
FI (6件):
F01M 13/00 L ,  F01M 13/00 G ,  F01P 3/20 G ,  F02D 9/10 H ,  F02M 31/10 D ,  F02M 35/10 301 Z

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