特許
J-GLOBAL ID:200903073344897240

電動機の固定子及びモールド電動機及び空気調和機及び電動機の固定子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 溝井 章司 ,  波田 啓子 ,  竹内 三明 ,  山地 博人 ,  小原 寿美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251783
公開番号(公開出願番号):特開2004-096838
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】隣り合うコイルが異相となる電動機の固定子のコイルの端末処理、渡り線の処理の全てを結線側絶縁部にて行うことにより、生産性、品質の向上を図ること。【解決手段】ティースが平行に配され、コアバックが薄肉で連結されて打ち抜かれる固定子鉄心に絶縁部が施され、ティースに施された絶縁部にマグネットワイヤーが巻回されることによりコイルが形成され、同相コイルの間に異相のコイルが形成される電動機の固定子において、コイル間の渡り線が、端子が設けられる固定子鉄心外径側の絶縁部で、固定子鉄心端面より軸方向外側の絶縁部である結線側絶縁部の外周を引き回され、各相の渡り線の結線側絶縁部の外周への入口と出口の高さがほぼ同一で、各相の渡り線が接触することなく軸方向に配列されたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ティースが平行に配され、コアバックが薄肉で連結されて打ち抜かれる固定子鉄心に絶縁部が施され、ティースに施された前記絶縁部にマグネットワイヤーが巻回されることによりコイルが形成され、同相コイルの間に異相のコイルが形成される電動機の固定子において、 前記コイル間の渡り線が、端子が設けられる固定子鉄心外径側の絶縁部で、固定子鉄心端面より軸方向外側の絶縁部である結線側絶縁部の外周を引き回され、各相の渡り線の前記結線側絶縁部の外周への入口と出口の高さがほぼ同一で、各相の渡り線が接触することなく軸方向に配列されることを特徴とする電動機の固定子。
IPC (1件):
H02K1/18
FI (2件):
H02K1/18 C ,  H02K1/18 E
Fターム (5件):
5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AE06 ,  5H002AE08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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