特許
J-GLOBAL ID:200903073345154615

無線パケット通信装置及び送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052056
公開番号(公開出願番号):特開平9-247132
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 通信回数を低減し伝送効率及び無線回線の使用効率の向上を図る。【解決手段】 送信装置10が送信データを固定長のブロックに分割し分割された各ブロックを固定長のパケットに分割して各ブロック単位でパケットを受信装置30に送信し、受信装置30は、受信したブロック内のパケットに誤りがある場合に誤りパケットの位置を示す位置情報を含むブロック受信失敗信号を返送して再送を要求するパケット再送要求部39を有し、送信装置10は、ブロック受信失敗信号に基づき誤りパケットを含むブロックの次に送信すべきブロック内の複数の新規パケットの一部に誤りパケットに対応する再送パケットを付加することで固定長のブロックを作成して送信するブロック作成部19を有する。
請求項(抜粋):
送信データを固定長のブロックに分割し分割された各ブロックを固定長のパケットに分割して各ブロック単位でパケットを送信する送信装置と、前記送信装置から各ブロック単位でパケットを受信する受信装置とを備え、前記受信装置は、受信したブロック内のパケットに誤りがある場合にはその誤りパケットの位置を示す位置情報を含むブロック受信失敗信号を前記送信装置に返送してパケットの再送を要求するパケット再送要求部を有し、前記送信装置は、前記パケット再送要求部からのブロック受信失敗信号に基づき前記誤りパケットを含むブロックの次に送信すべきブロック内の複数の新規パケットの一部に前記誤りパケットに対応する再送パケットを付加することにより前記固定長のブロックを作成して送信するブロック作成部を有することを特徴とする無線パケット通信装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-077254
  • 特開昭63-073740
  • 特開平1-272333
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