特許
J-GLOBAL ID:200903073345336926

レーダスケジューリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213575
公開番号(公開出願番号):特開平8-075839
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ダイナミックで且つ自由度の高い最適なスケジューリングを実施でき、目標を見失う恐れのないレーダスケジューリング制御装置を提供する。【構成】 フェーズドアレイレーダによる多機能レーダにおいて、制御部11は、アンテナ4及び受信器3で受信された反射波に基づいて、次のメジャーサイクルで出力すべきビームのデータを生成して出力ビーム判定部12へ出力する。この出力ビーム判定部12は、上記制御部11により生成された出力すべきビームに対し、優先順位判定部13における初期優先度が設定された初期優先度テーブル、ビーム選択の可否に応じて優先度を遷移させる遷移モデル及び前回出力されなかったビームリストに基づいて、各ビームの優先度を定め、その優先度の低い順にビームを落として出力するビームを決定し、そのビームのデータを送信器2へ出力する。
請求項(抜粋):
フェーズドアレイレーダによる多機能レーダにおいて、次のメジャーサイクルで出力すべきビームのデータを生成する制御手段と、初期優先度が設定された初期優先度テーブルと、ビーム選択の可否に応じて優先度を遷移させる遷移モデルと、前回出力されなかったビームをリストしたビームリストと、上記制御手段で生成された出力すべきビームに対し、上記初期優先度テーブル、遷移モデル及びビームリストに基づいて各ビームの優先度を定め、その優先度の低い順にビームを落として出力するビームを決定する手段とを具備したことを特徴とするレーダスケジューリング制御装置。
IPC (3件):
G01S 7/28 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/66

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