特許
J-GLOBAL ID:200903073348113758

ソーラーシステムハウス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042982
公開番号(公開出願番号):特開平8-233375
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 集熱空気と建物の間の断熱性の向上が得られ、さらに集熱部と排気部の施工の簡素化を実現し、また、使用材料の削減によりコストダウンを可能とする。さらに、気候が暑いときのソーラーシステムの強制排気と屋根面の屋根通気の排気を合わせて排出する換気能力をもつ棟換気装置をヘッダーダクトと組み合わせることにより、屋根全面にわたる通気層の排気で日射の建物内侵入量を低減することができ、ファン動力の軽減や排気音の低減を可能にする。【構成】 屋根の頂(棟)の空間を南寄り、北寄りで分割し、断熱パネル26で屋内側と区画したヘッダーダクトとして構成し、このヘッダーダクトの南寄り部分は集熱ダクト28として、また、北寄り部分は排気ダクト29としてそれぞれ先端が屋外または小屋裏に連通する屋根板1下の空気流路2の一端に連通させ、また、屋根頂部に棟換気装置30を設け、これを北寄り部分である排気ダクト29に連通させた。
請求項(抜粋):
屋根の頂(棟)の空間を南寄り、北寄りで分割し、断熱部材で屋内側と区画したヘッダーダクトとして構成し、このヘッダーダクトの南寄り部分は第1のダクトとして、また、北寄り部分は第2のダクトとしてそれぞれ先端が屋外または小屋裏に連通する屋根板下の空気流路の一端に連通させたことを特徴とするソーラーシステムハウス。
IPC (3件):
F24J 2/42 ,  F24F 3/00 ,  F24J 2/04
FI (3件):
F24J 2/42 D ,  F24F 3/00 B ,  F24J 2/04 H

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