特許
J-GLOBAL ID:200903073349059323

障害検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095262
公開番号(公開出願番号):特開平9-284223
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 障害の発生した伝送路を迅速かつ確実に特定できる障害検出システムを提供すること。【解決手段】 このシステムは非情報セル領域と情報セル領域を持つ信号を送出でき第2の光送受信器51、アイドルセル送出指令により非情報セル領域にアイドルセルを付加するセル付加手段52を設けた加入者装置5と、加入者装置5を指定してアイドルセル送出指令を与える加入者指定手段11、指定した加入者装置からの信号を受信してアイドルセルの未受信情報と、指定した全部の加入者装置から送出されるアイドルセルの受信情報に基づいて、伝送路2、伝送路41 ,42 ,...,4n の異常を判定する異常判定手段12を設けた局内装置1と、局内装置1に接続される伝送路2と複数の加入者装置51 ,52 ,...,5n に接続される伝送路41 ,42 ,...,4n を接続する分岐カプラ3とを具備している。
請求項(抜粋):
1フレーム毎に非情報セル領域と情報セル領域を持つ信号を送出できるとともに送られてくる信号を受信できる信号送受信手段、およびアイドルセル送出指令を受けたときに非情報セル領域にアイドルセルを付加するセル付加手段を設けた加入者装置と、加入者装置を指定してその加入者装置にアイドルセル送出指令を与える加入者指定手段、および指定した加入者装置からの信号を受信し、その1フレーム信号の非情報領域のアイドルセルの未受信情報と、指定した全部の加入者装置から送出される1フレーム信号の非情報領域のアイドルセルの受信情報に基づいて、分岐カプラと加入者装置間伝送路あるいは分岐カプラと局内装置間伝送路の異常を判定する異常判定手段を設けた局内装置と、局内装置に接続される伝送路と複数の加入者に接続される伝送路とを接続する分岐カプラとを具備することを特徴とする障害検出システム。
IPC (2件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/20
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 N

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