特許
J-GLOBAL ID:200903073349823333

産業用ロボットの配線配管処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221272
公開番号(公開出願番号):特開2003-025270
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 配線配管の交換が容易であり、かつ保守性の高い産業用ロボットの配線配管処理装置を提供する。【解決手段】 側面に制御装置接続用コネクタ1aを具備し、内部に端子台を具備し、端子台の一次側と制御装置接続用コネクタ1aとは所定の結線により接続された接続箱1と、一端は接続箱1内の端子台の二次側に接続可能にされているとともに、他端はモータ2〜7のそれぞれと接続可能にされた、動力供給用コネクタ2a〜7a及び信号電流供給用コネクタ2b〜7bを具備する配線配管31と、ロボット本体に装着可能にされているとともに配線配管31を固定可能にされたクランプ15〜23と、を有し、配線配管31を接続箱1内の端子台の二次側に接続した状態でかつクランプ15〜23を配線配管31の所定の位置に装着した状態のものを交換部材として保管しておき、配線配管31の交換時にはこの交換部材をロボット本体に敷設するようにした。
請求項(抜粋):
多関節型の産業用ロボットに関してその関節部を駆動するモータへ動力及び信号電流を供給するためのケーブルをロボット本体に敷設する配線配管処理装置において、側面にロボット制御装置との接続用のコネクタ(制御装置接続用コネクタ)を具備し、内部に端子台を具備し、該端子台の一次側と前記制御装置接続用コネクタとは所定の結線により接続された接続箱と、一端は前記接続箱内の端子台の二次側に接続可能にされているとともに、他端は前記モータのそれぞれと接続可能にされた、前記動力を供給するコネクタ(動力供給用コネクタ)及び前記信号電流を供給するコネクタ(信号電流供給用コネクタ)を具備する配線配管と、ロボット本体に対して着脱可能にされているとともに前記配線配管を固定可能にされたクランプと、を有し、前記配線配管を前記接続箱内の端子台の二次側に接続した状態でかつ前記クランプを前記配線配管の所定の位置に装着した状態のものを交換部材として保管しておき、前記配線配管の交換時には前記交換部材をロボット本体に敷設するようにしたことを特徴とする産業用ロボットの配線配管処理装置。
Fターム (5件):
3C007BS10 ,  3C007CY02 ,  3C007CY07 ,  3C007CY10 ,  3C007CY37
引用特許:
審査官引用 (1件)

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