特許
J-GLOBAL ID:200903073351842078
デバッグ支援装置及びデバッグ支援方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234400
公開番号(公開出願番号):特開平8-137713
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、デバッグ対象の範囲を必要に応じて指定できる、オブジェクト指向型プログラムに関するデバッグ支援方法および、前記方法を具体的する諸手段を備えたデバッグ支援装置を提供することにある。【解決手段】 第1の指定手段110が、デバッグ対象オブジェクトとしてオブジェクト100を指定する。第2の指定手段101において、送信先指定手段104がイベント履歴の送信先を、範囲指定手段105がデバッグ支援の対象範囲を指定する。前記指定が格納手段107に登録されている間、第2の送信手段109が、受信手段106によって受信されたメッセージおよび第1の送信手段108によって送信されたメッセージを収集手段102へ通知する。処理終了後、解除手段103が、前記格納手段107内の登録内容を削除する。
請求項(抜粋):
一又は二以上のオブジェクトを含み前記各オブジェクトは前記オブジェクト間でメッセージを送信する送信手段と前記メッセージを受信する受信手段とを有するオブジェクト指向型プログラム、のデバッグを支援するデバッグ支援装置において、前記オブジェクト指向型プログラムに係る所望の前記オブジェクトを、前記デバッグの対象である中心オブジェクトとして指定する指定手段と、前記中心オブジェクトが送受信する前記メッセージである直接メッセージ及び前記直接メッセージに起因して送受信される前記メッセージである間接メッセージを、前記中心オブジェクトに関連する関連メッセージとして検出する検出手段と、検出された前記関連メッセージを記録する記録手段と、を有することを特徴とするデバッグ支援装置。
IPC (4件):
G06F 11/28
, G06F 9/06 540
, G06F 9/44 530
, G06F 15/16 450
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