特許
J-GLOBAL ID:200903073354190969

デジタル画像処理方法、デジタル画像処理装置、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235892
公開番号(公開出願番号):特開2001-036731
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】原画像を分割した各小領域を厳密に連続的に接合することのできるデジタル画像処理装置を提供する。【解決手段】原画像を、隣接し合う領域が互いにオーバーラツプする同一サイズの領域に分割する画像分割部21と、各分割領域に窓関数を乗じる窓関数乗算部22と、窓関数を乗じた各分割領域について2次元デジタルフーリエ変換を行う2次元フーリエ変換部23と、フーリエ変換が施された分割領域について所望のフィルタ処理を行うフィルタ処理部24と、フィルタ処理が施された分割領域についてフーリエ逆変換を行うフーリエ逆変換部25と、フーリエ逆変換が施された分割領域を足し合わせる画像合成部26とを有する。窓関数として、フーリエ逆変換を足し合わせる際にオーバーラップ領域で元の画像が再現されるよう調節した関数を用いる。
請求項(抜粋):
原画像を、隣接し合う領域が互いにオーバーラツプする、同一サイズの正方形あるいは長方形の複数の領域に分割するステップと、前記分割された各領域に対して窓関数を乗じるステップと、前記窓関数を乗じた各分割領域について2次元デジタルフーリエ変換を行うステップと、前記フーリエ変換が施された分割領域を足し合わせるステップとを有し、前記窓関数として、前記フーリエ変換結果を足し合わせる際に前記オーバーラップ領域で元の画像が再現されるよう調節した関数を用いることを特徴とするデジタル画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  G06F 17/14 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N 1/387 ,  G06F 15/332 A ,  G06F 15/66 470 J
Fターム (20件):
5B056AA05 ,  5B056BB12 ,  5B056BB13 ,  5B056BB28 ,  5B056HH03 ,  5B057CD01 ,  5B057CE03 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CE10 ,  5B057CH01 ,  5B057CH08 ,  5B057CH09 ,  5B057CH11 ,  5C076AA01 ,  5C076AA12 ,  5C076AA32 ,  5C076AA36 ,  5C076BA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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