特許
J-GLOBAL ID:200903073354938670
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253138
公開番号(公開出願番号):特開2003-070102
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 高効率の発電を実現すると共に、内燃機関或いは燃料電池の燃料消費量や制限する排出ガス成分量を効果的に低減する。【解決手段】 蓄電装置9のSOCを検出し、SOCが高いほど、車両走行時の走行効率の目標値である目標走行効率を小さく設定すると共に、巡航速度での走行パターンにおいて放充電量の収支をとることができる最適走行効率近傍におけるSOCに対する目標走行効率の変化率を、最適走行効率近傍外における蓄電装置9のSOCに対する目標走行効率の変化率よりも小さくするように、目標走行効率を設定しと、蓄電装置9のSOCに基づいて目標走行効率となる内燃機関1及び発電機2の動作点である目標動作点を算出して内燃機関1及び発電機2を駆動制御するコントローラ10を備える。
請求項(抜粋):
内燃機関と発電機、或いは燃料電池から構成される発電手段と、車両駆動用の電動機と、上記発電手段で発電した電力又は車両減速時において上記電動機から回収される回生電力を蓄積する蓄電手段とを備え、上記内燃機関と上記電動機のうち少なくとも一方の駆動力により走行するハイブリッド車両の制御装置において、上記蓄電手段の蓄電状態を検出する蓄電状態検出手段と、上記蓄電状態検出手段で検出された上記蓄電手段の蓄電量が高いほど、車両走行時の走行効率の目標値である目標走行効率を小さく設定すると共に、巡航速度での走行パターンにおいて上記蓄電手段の放充電量の収支をとることができる最適走行効率近傍における上記蓄電手段の蓄電量に対する目標走行効率の変化率を、最適走行効率近傍外における上記蓄電手段の蓄電量に対する目標走行効率の変化率よりも小さくするように、目標走行効率を設定する目標走行効率設定手段と、上記蓄電状態検出手段で検出された上記蓄電手段の蓄電量に基づいて、上記目標走行効率設定手段で設定された目標走行効率となる上記発電手段の動作点である目標動作点を算出する目標動作点算出手段と、上記目標動作点算出手段で算出された目標動作点で動作するように上記発電手段を駆動制御する駆動制御手段とを備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (5件):
B60L 11/12 ZHV
, B60K 6/02
, B60L 11/18
, F02D 29/02
, F02D 45/00 312
FI (5件):
B60L 11/12 ZHV
, B60L 11/18 G
, F02D 29/02 D
, F02D 45/00 312 M
, B60K 9/00 E
Fターム (63件):
3G084AA00
, 3G084EA11
, 3G084EB00
, 3G084EB06
, 3G084FA00
, 3G084FA03
, 3G084FA04
, 3G084FA05
, 3G084FA10
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093BA20
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB01
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093DB18
, 3G093DB19
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 5H115PA12
, 5H115PA13
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO01
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PU23
, 5H115PU24
, 5H115PU26
, 5H115PV07
, 5H115PV10
, 5H115QA10
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115RE03
, 5H115RE13
, 5H115SE02
, 5H115SE03
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE06
, 5H115SE08
, 5H115SF02
, 5H115SJ11
, 5H115TB01
, 5H115TD01
, 5H115TI01
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TO21
, 5H115TO30
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