特許
J-GLOBAL ID:200903073355569783

ボールペンチップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198178
公開番号(公開出願番号):特開2000-015979
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、金属細管から塑性加工を主体にした従来のボールペンチップの加工方法ではボール受け座となる複数の内方突出部は金属細管の内側から規制がないため大きさ、形状が揃い難くまた内方突出部の位置も揃えるのが難しく、またボールの受け座面積も大きく出来ない欠点があったが、この欠点を解決することにある。【構成】 金属細管の先端部に段付きのコアピンを挿入後その先端部を加熱しながら外面全周にわたって内方に押し圧し金属細管の内径をコアピンに沿わせ円筒薄肉部を形成しボール方抱持孔とし、更に段付きコアピンの円錐部と細径部に金属細管の肉を沿わせ形成された円錐面をボール受け座とし、また細径部をインク孔となし、均一な安定した受け座面を形成するように構成した。
請求項(抜粋):
金属細管の先部に段付きのコアピンを挿入し、その先部を加熱させながら外面全周にわたって内方に押し圧し、金属細管の内径をコアピンに沿わせ円筒薄肉部を形成しボール抱持孔とし、更に段付きコアピンの円錐部と細径部に金属細管の肉を沿わせ、それぞれコアピンに沿って形成された金属細管の円錐部をボール受け座、細径部をインク孔とするボールペンチップ製造方法。
Fターム (3件):
2C350HA10 ,  2C350HA13 ,  2C350NE01

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