特許
J-GLOBAL ID:200903073355872419

多地点テレビ会議制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310729
公開番号(公開出願番号):特開平7-162828
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 音声レベルが最大である音声信号を適切に検出することができ、円滑な画像信号切替えを行うことができる【構成】 基準音声発生部23-1は基準音声発生制御部22-1の制御によって一定周波数で一定レベルの基準音声を発生する。基準音声はマイク24-1とマイクアンプ25-1とテレビ会議端末21-1と回線とを介して多地点テレビ会議制御装置1に送信される。多地点テレビ会議制御装置1では音声信号利得補正回路14-1がラインインタフェース部11-1とMUX/DMUX12-1と音声復号化部13-1とを介して入力された音声信号から基準音声を検出し、検出した基準音声の音声信号のレベルが予め設定された基準レベルとなるように利得減衰量を算出する。
請求項(抜粋):
複数のテレビ会議端末装置から送信されてくる音声信号のレベルを検出してそれらのうちの最大レベルのテレビ会議端末装置からの映像信号を他のテレビ会議端末装置に送信する機能を含む多地点テレビ会議制御装置であって、前記複数のテレビ会議端末装置各々に対応して設けられかつ前記テレビ会議端末装置から受信した音声信号に前記複数のテレビ会議端末装置各々に共通に設定された同一レベルの基準音声があるか否かを検出する検出手段と、前記検出手段で検出された基準音声のレベルが予め設定された基準レベルとなるように当該基準音声の利得補正値を算出する算出手段と、前記算出手段で算出された前記利得補正値を基に前記音声信号の利得補正を行う手段とを有することを特徴とする多地点テレビ会議制御装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56

前のページに戻る