特許
J-GLOBAL ID:200903073358108841

インクジエツト記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200273
公開番号(公開出願番号):特開平5-042683
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 複数の吐出口を有してなるインクジェット記録ヘッドを用いて記録を行うとともに、記録に際してはインク吐出用のエネルギを発生する素子に対しその駆動条件を補正することにより濃度むらの発生を抑制する手段を具えたインクジェット記録装置において、記録倍率の変更に対応できるようにする。【構成】 上記素子が設けられる吐出口のそれぞれに対応して、該補正テーブルを特定するためのデータ(HSデータ)を記憶手段152に展開する。そして、例えば吐出口群の第1グループと第2グループとを交互に用いて縮小記録を行うに際し、記憶手段152上のアクセス領域を変更しつつ各グループのHSデータを利用して補正が行われるようにする。
請求項(抜粋):
複数の吐出口を有してなるインクジェット記録ヘッドを用いて画像形成を行うインクジェット記録装置において、前記複数の吐出口からインク吐出を行わせるのに利用されるエネルギを発生する複数の素子の各々に対応する少なくとも1つの画像処理条件を補正することにより画像形成時の濃度むらの発生を抑制する補正手段を具備し、該補正手段は、前記少なくとも1つの画像処理条件の補正テーブル群を記憶する第1記憶手段と、記録に際して前記補正を行うためにアクセスされ、前記複数の素子のそれぞれに対応して前記補正テーブルを特定するためのデータを記憶する第2記録手段と、記憶倍率に応じて前記第2記憶手段上のアクセス領域を変更制御する手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/205 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/07 ,  H04N 1/23 101
FI (4件):
B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 104 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-214667
  • 特開平2-136244

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