特許
J-GLOBAL ID:200903073358415671

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101331
公開番号(公開出願番号):特開2002-298571
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】電子部品の温度上昇を抑制し、高温環境下でも安定して動作可能な磁気ディスク装置を提供することにある。【解決手段】ケース底面とプリント回路基板との間に放熱シート40が設けられている。放熱シートは、熱伝導性を有した単一の弾性素材により一体成形され、また、基台とプリント回路基板との隙間以上の厚さを有している。放熱シートには複数のスリット54が規則的に並んで形成され、スリットの各々は、放熱シートの厚さ以下の幅に形成され、隣合うスリット間の間隔は放熱シートの厚さの半分以下に形成されている。スリットの各々は、放熱シートの厚さ方向に対し傾斜して設けられている
請求項(抜粋):
磁気ディスクが配置された基台と、電子部品が実装されているとともに、所定の隙間を置いて上記基台に対向して設けられたプリント回路基板と、熱伝導性を有した単一の弾性素材により一体成形され、上記基台とプリント回路基板との間に挟持された放熱シートと、を備え、上記放熱シートは、上記基台とプリント回路基板との隙間以上の厚さを有しているとともに、規則的に並んで形成された複数のスリットを有し、上記スリットの各々は、上記放熱シートの厚さ以下の幅に形成され、隣合うスリット間の間隔は上記放熱シートの厚さの半分以下に形成され、上記スリットの各々は、上記放熱シートの厚さ方向に対し傾斜して設けられていることを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 33/14 501 ,  G11B 25/04 101
FI (2件):
G11B 33/14 501 A ,  G11B 25/04 101 K

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