特許
J-GLOBAL ID:200903073360247026

表面構造体を有する吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081966
公開番号(公開出願番号):特開2000-271170
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の吸収性物品は股間部の形状にフィットしにくく、排泄液が漏れる心配があった。【解決手段】 受液側に位置する液透過性の表面シートを有する表面構造体と、裏面シートと、表面構造体と裏面シートとの間に挟まれた吸収性コアとを有する積層体によって形成された吸収性物品である。この吸収性物品の長手方向と直交する方向を横方向としたときに、前記横方向における少なくとも中央部では、前記表面シートによって前記長手方向に延びる凹部と凸部が前記横方向に向けて交互に形成され、前記凸部には少なくともその頂部若しくはその近傍において前記長手方向に弾性収縮機能が与えられて表面構造体が湾曲形状とされていて前記長手方向に沿う弾性収縮機能が与えられて表面構造体が湾曲形状とされている。表面構造体が股間部の形状にフィットしやすく、また液が横方向へ流れにくく、洩れを防止できる。
請求項(抜粋):
受液側に位置する液透過性の表面シートを有する表面構造体と、裏面シートと、表面構造体と裏面シートとの間に挟まれた吸収性コアとを有する積層体によって形成された吸収性物品であって、吸収性物品の長手方向と直交する方向を横方向としたときに、前記横方向における少なくとも中央部では、前記表面シートによって前記長手方向に延びる凹部と凸部が前記横方向に向けて交互に形成され、前記凸部には少なくともその頂部若しくはその近傍において前記長手方向に弾性収縮機能が与えられて表面構造体が湾曲形状とされたことを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/53 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15
FI (4件):
A41B 13/02 E ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 310 Z ,  A61F 13/18 340
Fターム (7件):
3B029BA02 ,  3B029BD18 ,  4C003BA01 ,  4C003EA03 ,  4C098AA09 ,  4C098CC07 ,  4C098CE06

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