特許
J-GLOBAL ID:200903073361056437

自動取引装置用ブース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-100010
公開番号(公開出願番号):特開平5-332067
出願日: 1991年05月01日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】取扱時間終了後の自動取引装置の防犯性の向上と、現金カセットの交換と機械室内で行なう保守点検スペースを確保し、使い勝手の優れた自動取引装置用ブースを提供する。【構成】開店状態(a)から閉店する時には、回転テーブル4が反時計方向に、90°回転して防犯パネル12を客室2側に向けて停止し(b)、自動取引装置1後部と外壁との間隔が狭いため、客室2から及び保守扉7を破壊して機械室3に侵入しても、現金カセットを引出すことは困難であり、また、保守点検時にはさらに反時計方向に180°回転し(c)自動取引装置1の後部点検扉から装置本体1cを客室2側へ引出す。現金カセット交換時には、開店時の状態(a)から回転テーブル4を、時計方向に、90°回転させて停止し(d)、機械室3内で現金カセットを交換する。
請求項(抜粋):
外壁で囲まれたブースと、該ブース内の一隅に設けられ自動取引装置を載置して回転・停止する回転テーブルと、前記一隅を形成する外壁との間を除く前記回転テーブル周辺に設けた取扱空間と、前記回転テーブルを所定の位置に停止させる制御装置と、前記自動取引装置の顧客操作側と反顧客操作側は開放し左右両側は覆うように前記回転テーブル上にその外周に沿って対向・立設した1対の枠体と、前記枠体と協同して前記ブース内を自動取引装置内側と客室側とに区分する仕切板と、前記仕切板の一部に開閉口を備えてなることを特徴とする自動取引装置用ブース。
IPC (4件):
E05G 5/00 ,  E04H 1/12 ,  E05G 1/00 ,  G06F 15/30

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