特許
J-GLOBAL ID:200903073361642239

デジタル画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261933
公開番号(公開出願番号):特開平5-063981
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 低濃度部において生じる疑似りんかくとかぶりを防止することができ、原稿に対して常に一定の階調再現性を持った再現画像を良好な階調特性で得られるデジタル画像形成装置を提供する。【構成】 階調感光体に対して階調補正された画像情報に応じた光量で露光を行う露光手段の光量が、0から大きい方向に変化したときに始めて画像が再現されるときの画像再現開始光量aから0に向かうときに、各画像情報に対する露光手段の光量のデータである階調補正データの特性の傾きを、画像再現開始光量aのときの階調補正データの特性の傾きから順次大きくなるように予め設定する。また、露光手段の光量が画像再現開始光量aから0に向かうときに、途中に設定したしきい値レベルthに達するまでは、階調補正データの特性の傾きが順次大きくなり、しきい値を越えると露光手段の光量が一気に0に近付くようにする。
請求項(抜粋):
再現される画像において所定の階調特性が得られるように予め決められた階調補正データを用いて入力された画像情報に対して階調補正を行う階調補正手段と、上記階調補正手段から出力される画像情報に応じた光量で上記感光体に光を照射する露光手段とを備えた反転現像系電子写真式のデジタル画像形成装置において、上記階調補正手段は、上記露光手段の光量が、上記露光手段の光量を0から大きい方向に変化したときに始めて画像が再現されるときの画像再現開始光量から0に向かうときに、各画像情報に対する上記露光手段の光量のデータである上記階調補正データの特性の傾きを、上記画像再現開始光量のときの上記階調補正データの特性の傾きから順次大きくなるように予め設定した階調補正データを用いて階調補正を行うことを特徴とするデジタル画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/40 101 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 116 ,  G06F 15/68 310 ,  H04N 1/23 103
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-153140
  • 特開昭63-153141
  • 特開平1-196347

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