特許
J-GLOBAL ID:200903073362903206

着脱式脱臭器を備えたポータブルトイレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅賀 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289108
公開番号(公開出願番号):特開2001-104214
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 ポータブルトイレの脱臭器部分が簡単に取り外せるようにして、それ自身でも独立した室内用の脱臭器として使用できるようにし、これによりポータブルトイレを使用することができなくなった患者のそばに置いて、おむつ交換時等の脱臭や患者のための室内脱臭等に使用できるようにした着脱式脱臭器を備えたポータブルトイレを提案する。【解決手段】 ポータブルトイレの器体の上面開口に装架される脱臭用バケット内に汚物受けバケットを懸架して内外二重のバケット構造とし、両バケット間に形成される空気通路の上端には空気吸引口を設けて脱臭用バケット底面中央部に開設した開口部と連通せしめ、該脱臭用バケットの底面開口部には気密かつ着脱自在に脱臭器本体を装架してなり、該脱臭器本体を構成する筒形器筐内には活性炭を充填した活性炭カートリッジと吸気用電動ファンとオゾン発生器が設けられてなり、また上記脱臭器本体の単体を別に準備した2分割可能な外ケース内に組付け収容することにより、室内用の簡易脱臭器としても使用できるようにした。
請求項(抜粋):
ポータブルトイレの器体の上面開口に装架される脱臭用バケット内に汚物受けバケットを懸架して内外二重のバケット構造とし、両バケット間に形成される空気通路の上端には空気吸引口を設けて脱臭用バケット底面中央部に開設した開口部と連通せしめ、該脱臭用バケットの底面開口部には気密かつ着脱自在に脱臭器本体を装架してなり、該脱臭器本体を構成する筒形器筐内には活性炭を充填した活性炭カートリッジと吸気用電動ファンとオゾン発生器が設けられてなることを特徴とする着脱式脱臭器を備えたポータブルトイレ。
Fターム (3件):
2D036HA12 ,  2D036HA27 ,  2D036HA32

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