特許

J-GLOBAL ID：200903073363382188

磁気浮上力の大きい酸化物超電導体およびその製造方法

発明者： 近 藤 章 弘 ,  鍵 谷 昌 一 ,  村 上 雅 人 ,  腰 塚 直 己 ,  田 中 昭 二
出願人/特許権者： 財団法人国際超電導産業技術研究センター ,  川崎重工業株式会社 ,  北陸電力株式会社 ,  新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-161371
公開番号（公開出願番号）：特開平6-001609
出願日： 1992年06月19日
公開日（公表日）： 1994年01月11日
要約：

【要約】【目的】 大きな磁気浮上力を有する大型の酸化物超電導体とそれを簡単な工程で製造し得るその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 REBa2Cu3Od相(REは、Y、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Ybのグループより選ばれた希土類元素)中に、セリウム酸化物および銀と金との合金、または前記酸化物および前記合金とRE2BaCuO5相を微細に分散させた組織からなるREBaCuO系酸化物超電導体、および原料にセリウム酸化物と銀あるいは酸化銀あるいは金あるいは銀と金の合金を添加した後、混合したものを出発物質とし、これを成型し、得られた成型体を部分溶融した後、徐冷して超電導相を生成・成長させることを特徴とするREBaCuO系酸化物超電導体の製造方法。

請求項（抜粋）：

REBa2Cu3Od相(REはY、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Ybのグループより選ばれた希土類元素)中に、セリウムとバリウムの酸化物および銀と金との合金およびRE2BaCuO5相を微細に分散させた組織からなるREBaCuO系酸化物超電導体。

IPC (4件)：

C01G 1/00 ,  C01G 3/02 ZAA ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01B 13/00 565

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平3-141512