特許
J-GLOBAL ID:200903073364591414

カルチベーターに取り付けるタイン型除草装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184372
公開番号(公開出願番号):特開平11-009005
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スプリングタインにかかる負荷圧を軽減し、本来の作用を発揮させる。【解決手段】 カルチベーターの中骨ビーム側方にスライドシャンク12を装着し、ウエイト受けを設けた支持部材5と、基枠とを2本が平行する横材との4部材を回動自在に枢着し自動高さ調整機構を形成し、1本の鋼線をそのほぼ中間点をU字状に折り曲げて掻走部2aの中間で平面視 く の字のものと 逆く の字のものとを形成してスプリングタイン2を構成し、前記支持部材5の下端とスプリングタイン2の装着部とを接続部材3を介して合体し、さらに、先端の装着部の一端より半径大なる円弧形に曲成した土壌導入部に続いて土面摺動部にしたゲージプレート1を構成し、このゲージプレート1の前記装着部を接続部材3の水平部3aにスプリングタイン2と隣接して取り付けてなるものである。
請求項(抜粋):
カルチベーターの中骨ビーム側方に基枠14を有するスライドシャンク12を装着し、ウエイト4aを加除自在に着脱できるウエイト受け4bを設けた支持部材5と、前記の基枠14とを2本が平行する横材6a、6bとの4部材を回動自在に枢着し平行四辺形リンク6にして自動高さ調整機構4を形成し、1本の鋼線をそのほぼ中間点をU字状に折り曲げて装着部2dとし、並行する2杆のそれぞれを複数回外側に向けて撚転して弾発部2cを形成し、その外端より並行して立ち上がり部2bとするとともに後方になびかせながら掻走部2aに移るように曲成し、該掻走部2aの中間で平面視 く の字のものと 逆く の字のものとを形成してスプリングタイン2を構成し、前記支持部材5の下端とスプリングタイン2の装着部2dとを接続部材3を介して合体してなることを特徴とするカルチベーターに取り付けるタイン型除草装置。

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