特許
J-GLOBAL ID:200903073364938287

螺旋状掘削羽根を有する回転捩じ込み杭をチュービング装置のチャック装置で把持する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175650
公開番号(公開出願番号):特開2003-041585
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 先端部外周に螺旋状掘削羽根を有する回転捩じ込み杭の装着作業行程を簡略にして効率よく建て込みできる。【解決手段】 チャックシリンダ9を操作して、複数のチャックカラー14間の内径を回転捩じ込み杭13の胴体13aの径よりもやや大径にし、回転捩じ込み杭をクレーンで吊り上げて掘削羽根13bを凹溝14aに臨ませた後通過させてチャックカラー14の下方に位置させ、チャックシリンダ9を操作して、回転捩じ込み杭の胴体を複数のチャックカラーの内周面で把持する。そして、ケーシングチューブ回転装置5を回転させることにより、回転捩じ込み杭を建て込む。
請求項(抜粋):
先端部外周に螺旋状掘削羽根を有する回転捩じ込み杭を、チュービング装置のケーシングチューブ回転装置に備えたチャック装置で把持する方法において、前記チャック装置に設けられた複数のチャック部材の内周面に、チャック部材開放時に、前記掘削羽根がチャック部材を通過することを許容する高さ及び深さを有する凹溝を、前記掘削羽根の螺旋ピッチに対応して螺旋状に連続的に形成し、チャック装置を操作して、前記複数のチャック部材間の内径を前記回転捩じ込み杭の胴体の径よりもやや大径にし、前記掘削羽根を前記凹溝に臨ませた後通過させてチャック部材の下方に位置させ、前記チャック装置を操作して、前記回転捩じ込み杭の胴体を前記複数のチャック部材の内周面で把持することを特徴とする螺旋状掘削羽根を有する回転捩じ込み杭をチュービング装置のチャック装置で把持する方法。
IPC (2件):
E02D 7/22 ,  E21B 7/20
FI (2件):
E02D 7/22 ,  E21B 7/20
Fターム (4件):
2D029DC00 ,  2D050AA06 ,  2D050CB23 ,  2D050EE04

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