特許
J-GLOBAL ID:200903073365500803

有機エレクトロルミネッセンス素子、それを用いた表示装置及び携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129129
公開番号(公開出願番号):特開2001-313165
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、有機エレクトロルミネッセンス素子の基板として使用する高分子フィルムの使用法や材料及びその特性の最適化を図ることにより、高信頼性で様々な環境下で最適な発光性能を維持する事ができ、かつ安全性の高い有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子は、透明または半透明の高分子フィルム6上に、少なくとも正孔を注入する陽極2と、発光領域を有する発光層4と、電子を注入する陰極5を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記高分子フィルム6が熱処理されたこと、また所定のガラス転移点、荷重たわみ温度(DTUL)、引張強さ、最大伸び率、酸素指数O.I(%O2)を持つこととしたものである。
請求項(抜粋):
透明または半透明の高分子フィルム上に、少なくとも正孔を注入する陽極と、発光領域を有する発光層と、電子を注入する陰極を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記高分子フィルムは、有機エレクトロルミネッセンス素子形成前に熱処理されたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/02 ,  H04M 1/22 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/02 ,  H04M 1/22 ,  H05B 33/14 A
Fターム (17件):
3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007AB14 ,  3K007AB18 ,  3K007BA07 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA01 ,  3K007EB00 ,  3K007FA03 ,  5K023AA07 ,  5K023BB00 ,  5K023DD06 ,  5K023HH07 ,  5K023MM07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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