特許
J-GLOBAL ID:200903073367003394

電圧発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054197
公開番号(公開出願番号):特開2001-245431
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 例えば携帯電話の音声処理部の電源として使用するでき、この場合には、音声処理部に対してノイズの少ない電圧を供給でき、パワーオン時等にポップノイズを生じさせないことが可能な電圧発生装置の提供。【解決手段】 この発明では、端子3にはコンデンサC1が接続され、かつ、端子13にはコンデンサC2と携帯電話の音声処理部の各回路とが接続されて使用される。そして、パワーオンになると、スイッチ11、14の各接点は図示のように開状態になる。この結果、バッファ回路2は、アナロググランド電圧発生回路1が発生するアナロググランド電圧を出力するが、端子3の電圧は、抵抗R11とコンデンサC1の時定数によって所定のアナロググランド電圧まで緩やかに変化する。バッファ回路12の出力側には抵抗が接続されていないので、端子13の電圧は、端子3の電圧に追従して変化しポップノイズを防止できる。
請求項(抜粋):
所定の電圧を発生する電圧発生手段と、前記電圧発生手段に接続される第1のバッファと、前記第1のバッファの出力側とその一端が接続される抵抗素子と、前記抵抗素子の他端に接続される第1の端子と、前記第1の端子に接続される第2のバッファと、前記第2のバッファの出力側に接続される第2の端子と、前記第1および前記第2のバッファの各出力を0V電位と接続可能なスイッチ手段とを備え、前記第1および前記第2の各端子は、容量素子が接続されているか、または容量素子が接続可能になっており、前記第2の端子は、所定の負荷が接続可能になっていることを特徴とする電圧発生装置。
IPC (3件):
H02J 1/00 307 ,  H03F 1/00 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H02J 1/00 307 G ,  H03F 1/00 C ,  H04M 1/00 A
Fターム (24件):
5G065AA01 ,  5G065HA05 ,  5G065MA07 ,  5J092AA02 ,  5J092AA45 ,  5J092CA48 ,  5J092CA49 ,  5J092FA10 ,  5J092FA20 ,  5J092FR10 ,  5J092HA25 ,  5J092HA29 ,  5J092HA38 ,  5J092KA03 ,  5J092KA12 ,  5J092KA25 ,  5J092KA49 ,  5J092MA08 ,  5J092SA05 ,  5J092TA01 ,  5J092TA06 ,  5K027AA11 ,  5K027BB07 ,  5K027GG02

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