特許
J-GLOBAL ID:200903073367857466
ポリ乳酸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020928
公開番号(公開出願番号):特開平8-193124
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【構成】L-ラクチド及び/又はD-ラクチドを主成分とする重合原料を溶融重合し(第1工程)、次いで重合したポリマーの冷却固化とチップ化をし(第2工程)、更に該チップの固相重合を行う(第3工程)際に、この固相重合工程の初期に該チップ中に少量のアルコール又はラクトンを存在せしめる。【効果】重合度が高く、残存モノマーが少ない乳酸を主成分とする重合体を、容易且つ効果的に低コストで製造することが出来る。得られる重合体は着色等が少なく品質に優れ、成型品、フィルム、シート、繊維、編織物、不織布、紙、その他の製品として各種用途に使用し、優れた成型性、加工性、熱加塑性、分解性を活用することが出来る。
請求項(抜粋):
L-ラクチド及び/又はD-ラクチドを主成分とする重合原料を溶融重合し(第1工程)、次いで重合したポリマーの冷却固化とチップ化をし(第2工程)、更に該チップの固相重合を行う(第3工程)際に、この固相重合工程の初期に該チップ中に少量のアルコール又はラクトンを存在せしめる事を特徴とする重合体の製造方法。
IPC (4件):
C08G 63/08 NLX
, C08G 63/80
, D01F 6/62 305
, D01F 6/62 306
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