特許
J-GLOBAL ID:200903073368074465

エンジンのオイルパン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306316
公開番号(公開出願番号):特開平7-166833
出願日: 1988年10月18日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】クランク軸およびコンロッドに掻き上げられてクランク室に飛散するオイル飛まつがブローバイガスと共に吸気系に流入してオイルパンの油量が減少するのを防止する。【構成】オイルポンプにより吸い上げられるオイルを貯溜する油溜部7と、エンジン各部を潤滑後のオイルをこの油溜部に流下させる高底部8とを備え、この高底部8をクランク軸23の回転系に近接して配置したエンジンのオイルパン装置において、前記高底部8に位置して前記クランク軸の回転運動方向に対向する入口部25,26を有し、前記油溜部7に連通する油戻し通路21,22を設け、この油戻し通路を上部が閉塞した管路状に形成するものとした。
請求項(抜粋):
オイルポンプにより吸い上げられるオイルを貯溜する油溜部と、エンジン各部を潤滑後のオイルをこの油溜部に流下させる高底部とを備え、この高底部をクランク軸の回転系に近接して配置したエンジンのオイルパン装置において、前記高底部に位置して前記クランク軸の回転運動方向に対向する入口部を有し、前記油溜部に連通する油戻し通路を設け、この油戻し通路を上部が閉塞された管路状に形成したことを特徴とするエンジンのオイルパン装置。
IPC (3件):
F01M 1/06 ,  F01M 11/00 ,  F02F 7/00 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-047611
  • 特開昭63-007217

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