特許
J-GLOBAL ID:200903073368166017

光ファイバ用クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113917
公開番号(公開出願番号):特開2000-304961
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、クランプ時に光ファイバ5の被クランプ部分を回転させることなく、光ファイバ5の被クランプ部分にキズを付けることのない光ファイバ用クランプ装置1を提供する。【解決手段】 クランプ本体7に水平なヒンジピン19を備えたヒンジ受け13を上下方向へ僅かな量だけ移動可能に設け、このヒンジピン19にクランプ蓋21の基部を連結し、このクランプ蓋21をヒンジピン19の軸心を中心として開閉方向へ揺動するように構成し、クランプ蓋21をほぼ水平状態にした後にヒンジ受け13を下方向へ僅かな量だけ移動させる移動作動手段25を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
マグネットによる磁力作用によって光ファイバの被クランプ部分をクランプする光ファイバ用クランプ装置において、上記光ファイバの被クランプ部分を保持する保持部を備えたクランプ本体をベースにし、このクランプ本体に水平なヒンジピンを備えたヒンジ受けを上下方向へ僅かな量だけ移動可能に設け、このヒンジピンにクランプ蓋の基部を連結し、このクランプ蓋をヒンジピンの軸心を中心として開閉方向へ揺動すると共にほぼ水平状態を越えて閉方向へ揺動しないように構成し、更に上記クランプ蓋を前記マグネットによる磁力作用によってクランプ本体の上面に対して磁着可能に構成し、上記クランプ蓋をほぼ水平状態にした後に前記ヒンジ受けを下方向へ僅かな量だけ移動させる移動作動手段を設けてなることを特徴とする光ファイバ用クランプ装置。
IPC (2件):
G02B 6/255 ,  G02B 6/28
FI (2件):
G02B 6/24 301 ,  G02B 6/28 Z
Fターム (3件):
2H036LA01 ,  2H036LA09 ,  2H036MA11

前のページに戻る