特許
J-GLOBAL ID:200903073368456074

車載電力変換回路の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314200
公開番号(公開出願番号):特開2009-142016
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】車載電力変換回路のスイッチング素子SWを流れる電流を閾値と比較することで過度の電流が流れる異常の有無を診断する機能を有する場合、車載電力変換回路の駆動装置に汎用性を持たせることが困難なこと。【解決手段】フォトカプラ38は、時分割で、上記閾値の設定のための信号とスイッチング素子SWの駆動信号とを出力する。一方、起動検出回路70では、制御システムの起動から規定時間の間論理「H」となる出力信号sg2を出力する。これにより、規定時間内には、AND回路64の出力信号sg3がフォトカプラ38の出力信号sg1と一致し、シリアル/アナログ変換器60では、これに基づき上記閾値を設定することができる。また、規定時間の経過後には、AND回路50の出力信号sg5がフォトカプラ38の出力信号sg1と一致し、スイッチング素子SWを駆動することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車載電力変換回路のスイッチング素子及び該スイッチング素子を駆動する駆動回路の少なくとも一方に関する物理量を閾値と比較することで前記少なくとも一方の異常の有無を診断する機能を有する車載電力変換回路の駆動装置において、 シリアルラインを介して入力される入力信号から、前記スイッチング素子を駆動する駆動信号と前記閾値に関する情報信号とを抽出する抽出手段と、 前記抽出される情報信号に基づき前記異常診断のための閾値を設定する設定手段と、 前記抽出される駆動信号に基づき前記スイッチング素子を駆動する手段とを備えることを特徴とする車載電力変換回路の駆動装置。
IPC (3件):
H02M 1/08 ,  H02M 1/00 ,  B60L 3/00
FI (3件):
H02M1/08 Z ,  H02M1/00 H ,  B60L3/00 J
Fターム (21件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115PU21 ,  5H115PV09 ,  5H115QN02 ,  5H115QN09 ,  5H115SE10 ,  5H115TO12 ,  5H115TR01 ,  5H115TU01 ,  5H740BA11 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740MM01 ,  5H740MM08 ,  5H740MM11 ,  5H740MM13 ,  5H740MM14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-232886   出願人:株式会社日立製作所

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