特許
J-GLOBAL ID:200903073371543174

光ファイバレーザ装置及びレーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025640
公開番号(公開出願番号):特開平11-224964
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 集光性に優れ、熱的に出力や横モードが安定であるといったファイバレーザの長所を維持しつつ、生産性が高く、且つ励起光源も含めて長時間安定して使用できることを可能にする光ファイバレーザ装置を提供する。【解決手段】 コア中にレーザ活性物質を含む光ファイバ1を備え、コア中のレーザ活性物質に励起光を供給することによって光ファイバの端部1Aよりレーザ光を出力する光ファイバレーザ装置において、前記光ファイバ1が折り返されもしくは巻回されて塊状に形成されると共に、塊状の光ファイバが、少なくともレーザ光を取り出す部分1Aを除き、内面が励起光を拡散させるよう構成されたキャビティ2によって覆われ、塊状の光ファイバにキャビティの内面によって拡散された励起光が照射されることにより、コアに含まれる活性物質が励起されてレーザ光を発生する。
請求項(抜粋):
コア中にレーザ活性物質を含む光ファイバを備え、前記コア中のレーザ活性物質に励起光を供給することによって前記光ファイバの端部よりレーザ光を出力する光ファイバレーザ装置において、前記光ファイバが折り返されもしくは巻回されて塊状に形成されると共に、該塊状の光ファイバが、少なくとも前記レーザ光を取り出す部分を除き、内面が前記励起光を拡散させるよう構成されたキャビティによって覆われており、前記塊状の光ファイバに前記キャビティの内面によって拡散された前記励起光が照射されることにより、前記コアに含まれる活性物質が励起されてレーザ光を発生することを特徴とする光ファイバレーザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/07 ,  B23K 26/08 ,  H01S 3/00
FI (3件):
H01S 3/07 ,  B23K 26/08 K ,  H01S 3/00 B

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