特許
J-GLOBAL ID:200903073373920560

多重系システム監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327819
公開番号(公開出願番号):特開2003-131731
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 複数のシステム監視制御装置で異なった制御設定値が設定されることを完全に防止する。【解決手段】 オペレータによる制御設定値の入力を入力部11で受け付けたときに、演算制御部13は、他のシステム監視制御装置で同一の制御設定値について設定中か否かを判断すし、設定中の場合には自己のシステム監視制御装置に設定権が与えられている場合にだけ、オペレータにより入力された制御設定値を制御設定値ファイル14に保存し、その制御設定値を他のシステム監視制御装置に送信する。設定許可部13は、複数のシステム監視制御装置の中の1台にだけ制御設定値の設定許可を与えるように設定権を時分割で付与する。
請求項(抜粋):
監視対象システムの監視制御を行うための複数のシステム監視制御装置を伝送路を介して接続して構成される多重系システム監視制御装置において、前記システム監視制御装置は、制御設定値の入力を受け付ける入力受付手段と、前記入力受付手段により制御設定値の入力が受け付けられたときに、他のシステム監視制御装置で同一の制御設定値について設定中か否かを判断する設定状況判断手段と、前記設定状況判断手段により設定中であると判断されたときに、1台のシステム監視制御装置にだけ認められる設定権が自己のシステム監視制御装置に与えられているか否かを判断する設定権判断手段と、前記設定状況判断手段により設定中ではないと判断されたとき、又は前記設定権判断手段により設定権が与えられていると判断されたときに、前記入力受付手段により受け付けられた制御設定値を設定する設定手段と、を有することを特徴とする多重系システム監視制御装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  H04L 12/40
FI (3件):
G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 301 L ,  H04L 12/40 M
Fターム (9件):
5H223AA20 ,  5H223DD01 ,  5H223DD03 ,  5H223EE30 ,  5K032AA05 ,  5K032BA08 ,  5K032DA02 ,  5K032DB28 ,  5K032EA07

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