特許
J-GLOBAL ID:200903073375045462

インストルメントパネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264333
公開番号(公開出願番号):特開平10-109570
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 エアバック本体収納用開口部をエアバック無仕様の場合に、物入れとして利用する際に、インストルメントパネルカバーおよびインストルメントパネル本体の剛性の向上を図ること。【解決手段】 エアバック本体収納用開口部の内側に、下面に開口穴4を形成したボックス部2をインストルメントパネル本体1に一体成形し、エアバック無仕様の場合に、上記開口穴4にインストルメントパネルカバー5を装着し、かつ開口部入り口をリッド18で塞ぐようにしてボックス部2を物入れに利用するとともに、上記リッドのロック装置のピン部が出入りする切り欠き部10をインストルメントパネルカバー5前端部に形成し、切り欠き部10に対応させて、リッド18のロック装置19のピン部20に係合するストライカ15を設け、このストライカ15に上記切り欠き部10の周囲を補強する枠部15aを設けたこと。
請求項(抜粋):
インストルメントパネル本体に、エアバック本体収納用開口部を形成し、このエアバック本体収納用開口部の内側に、下面に開口穴を形成したボックス部をインストルメントパネル本体に一体成形し、エアバック無仕様の場合に、上記開口穴にインストルメントパネルカバーを装着し、かつ開口部入り口をリッドで塞ぐようにしてボックス部を物入れに利用するとともに、上記リッドのロック装置のピン部が出入りする切り欠き部をインストルメントパネルカバー前端部に形成したインストルメントパネル構造において、上記インストルメントパネルカバーの前端部に形成された切り欠き部に対応させて、リッドのロック装置のピン部に係合するストライカを設け、このストライカに上記切り欠き部の周囲を補強する枠部を設けたことを特徴とするインストルメントパネル構造。
IPC (3件):
B60K 37/00 ,  B60N 3/00 ,  B60R 21/20
FI (3件):
B60K 37/00 Z ,  B60N 3/00 Z ,  B60R 21/20

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