特許
J-GLOBAL ID:200903073376175203

肥料製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305518
公開番号(公開出願番号):特開2003-112989
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 カルシウム質廃棄物及び汚泥焼却灰の有効利用を図る。【解決手段】 ホタテガイの貝殻a、カキの貝殻b、鶏卵の卵殻cなどのようなカルシウム質廃棄物4、汚泥焼却灰1、コークス2、酸化マグネシウム3、及び酸化カリウム5を溶融炉8内で加熱して、溶融金属24と溶融スラグ25を二液分離状態で共存させる。更に、溶融スラグ25を水砕槽19へ選択的に出滓させて急冷し、リン成分とカルシウム成分を含み且つ金属が取り除かれた粒状のスラグ26を回収し、このスラグ26を肥料に用いる。
請求項(抜粋):
カルシウム質廃棄物、及びリン成分を含んでいる汚泥焼却灰を還元性雰囲気の溶融炉内で加熱して、溶融金属と溶融スラグを溶融炉内に二液分離状態で共存させ、当該溶融スラグを水砕処理によって粒状化させることを特徴とする肥料製造方法。
IPC (7件):
C05G 1/00 ,  B01D 17/025 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 301 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C05F 7:00 ,  C05B 13:02 101
FI (9件):
C05G 1/00 A ,  B01D 17/025 ,  B09B 3/00 301 J ,  B09B 3/00 301 M ,  C05F 7:00 ,  C05B 13:02 101 ,  B09B 3/00 303 K ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L
Fターム (19件):
4D004AA16 ,  4D004AA36 ,  4D004BA04 ,  4D004CA12 ,  4D004CA14 ,  4D004CA29 ,  4D004CA32 ,  4D004CA37 ,  4D004CB01 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4H061AA02 ,  4H061BB42 ,  4H061CC51 ,  4H061FF08 ,  4H061GG18 ,  4H061GG23 ,  4H061GG26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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