特許
J-GLOBAL ID:200903073377265508

ワーク穴のバリ抜き方法およびバリ抜きパンチ型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059284
公開番号(公開出願番号):特開2000-254750
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】ワークの歪を抑制するのに有利なみワーク穴のバリ抜き方法およびバリ抜き型を提供する。【解決手段】先端に向かうにつれて外径が小さくなる傾斜型面12をもつパリ抜き型1と、ワーク穴31の少なくとも一部を覆うバリ33を備えたワーク3とを用いる。ワーク3に対してバリ抜き型1を相対押入することにより、ワーク穴31を覆うバリ33にバリ抜き型1をこれの先端から相対押入する。これによりバリ33を打ち抜いてワーク穴31から除去するとともに、ワーク1のワーク穴31のうちバリ抜きが行われた直後の穴部分31cの内壁面に、バリ抜き型1の傾斜型面12を接触加工させる。傾斜型面12の径大端12aの外径は、ワーク穴31のうちバリ抜きが行われた穴部分31cの内径よりも大きく設定されている。
請求項(抜粋):
先端に向かうにつれて外径が小さくなる傾斜型面をもつバリ抜き型と、ワーク穴の少なくとも一部を覆うバリを備えたワークとを用い、前記ワークに対して前記バリ抜きパンチ型を相対的に移動させることにより、前記ワーク穴を覆うバリに前記バリ抜きパンチ型をこれの先端から相対押入し、前記バリを打ち抜いて前記ワーク穴から除去するとともに、前記ワークのワーク穴のうちバリ抜きが行われた直後の穴部分の内壁面に、前記バリ抜きパンチ型の傾斜型面を摺動加工させることを特徴とするワーク穴のバリ抜き方法。
IPC (3件):
B21J 5/02 ,  B21D 28/00 ,  B21J 13/02
FI (3件):
B21J 5/02 Z ,  B21D 28/00 A ,  B21J 13/02 Z
Fターム (4件):
4E048AA01 ,  4E087CB01 ,  4E087DB02 ,  4E087HA82

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