特許
J-GLOBAL ID:200903073378662489

光デイスクプレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333959
公開番号(公開出願番号):特開平5-144152
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクのローディングを最適に行わせること。【構成】 タイマ11のローディングエラー判断に要する時間を、挿入口側近傍の比較的浅い位置では3秒、再生位置側近傍の比較的深い位置ではリセット後の6秒にそれぞれセットした。したがって、CD1のローディングエラー位置がプレーヤ本体の挿入口側近傍の比較的浅い所では短時間でローディングエラーを判断することができ、素早く強制イジェクトモードに移行することができる。またCD1のローディングエラー位置が再生位置側近傍の比較的深い位置ではリセット後に再度6秒セットされるので、些細な引っ掛かりによる場合の引込みを考慮することができる。【効果】 その結果、CD1のローディングエラー判断に要する時間がローディングエラー位置に応じて最適なものとされるため、CD1のローディングが適切に行われる
請求項(抜粋):
プレーヤ本体のフロント挿入口から差込まれた光ディスクを再生位置側までローディングする光ディスクプレーヤにおいて、前記光ディスクのローディングエラー位置を検出するエラー位置検出手段と、このエラー位置検出手段の検出結果に基づき、この検出結果が前記フロント挿入口側近傍である場合には、前記光ディスクの強制イジェクトを早めに開始させ、前記検出結果が前記再生位置側近傍である場合には、前記光ディスクの強制イジェクトを遅めに開始させる強制イジェクト制御手段とを具備することを特徴とする光ディスクプレーヤ。
IPC (2件):
G11B 17/04 301 ,  G11B 7/00

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