特許
J-GLOBAL ID:200903073384100158
広帯域光ネットワークにおけるサブ-キャリア多重化
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297952
公開番号(公開出願番号):特開平11-243255
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 副搬送波マルチプレキシングを可能にする広帯域で同調可能半導体レーザ送信機を提供する。【解決手段】 レーザ送信機は、信号を3つの階層レベルでルーティングする。信号経路が第1のレベルはN個のWDM 波長チャネル、第2のレベルではm個のAM副搬送波周波数チャネル、第3のレベルではn個のFM副搬送波周波数チャネルに基づいて弁別される。調節電圧は、N個のWDM チャネル間の粗い波長の調節を行なうため、FMディザー信号は、FM-SCMを介してm個の追加のチャネルを生成するために用いられる。AMディザー信号も同様にAM-SCMを介して追加のn個のチャネルを生成するために用いられる。
請求項(抜粋):
Nmn-チャネルシステム内で用いるレーザ送信機であって、このレーザ送信機が:光出力信号をN個の異なる縦モードの任意の一つにて配信するための調節可能なレーザ源を含み、この調節可能なレーザ源がMQW のアクティブ領域、該アクティブ領域に光学的に結合されたこれがレージングする縦モードの公称波長を選択するDFB 領域、および該アクティブ領域に光学的に結合されたレーザ出力信号が出ることを許す第1の導波路を含む利得セクション、および該第1の導波路の一端に光学的に結合された該DFB 領域との間でキャビィ ティ共振器を形成する合成反射器を含み、この合成反射器が、該MQW のアクティブ領域に光学的に結合されたMQW の第2の領域、一端が該第1の導波路に光学的に結合された第2の導波路、および該第2の導波路の他端の所に配置された比較的高い反射率を持つ誘電層を含み、このレーザ源がさらに該MQW の第2の領域に調節電圧を加えることでこの中に量子拘束シュタルク効果を誘引し、これによって該出力信号の搬送周波数をN個のWDM チャネルに渡って変化させるためのチューナ手段、および該アクティブ領域にドライブ電流を加えるドライバ手段を含み、該アクティブ領域に加えられる電流と該第1の導波路の形状が互いに該N個の縦モードが本質的に同一の閾値利得を持ち、かつ、該DFB 領域の該第1の導波路がその間を延びる部分がN個のゾーンにセグメント化されるように適合され、各ゾーンが光信号(光フィードバック)を該複数の縦モードの異なる一つに対応する一つの異なる波長にて供給し、この調節可能なレーザ源がさらに該利得セクションと一体化された該出力信号を振幅変調する変調器、および該変調器に結合された情報源を含み、該出力光信号の振幅がこの情報に従って変調され、この調節可能なレーザ源がさらに該変調器に比較的低周波の第1のディザー信号を加えることで、m個の副搬送波チャネルを生成するためのAMディザー源、および該合成反射器に比較的低周波の第2のディザー信号を加えることで、n個のFM副搬送波チャネルを生成するためのFMディザー源を含むことを特徴とするレーザ送信機。
IPC (8件):
H01S 3/18 642
, H01S 3/18 694
, H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04B 10/152
, H04B 10/142
, H04B 10/04
, H04B 10/06
FI (4件):
H01S 3/18 642
, H01S 3/18 694
, H04B 9/00 E
, H04B 9/00 L
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