特許
J-GLOBAL ID:200903073385117062

スケジュール自動作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033326
公開番号(公開出願番号):特開平8-227409
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】特別な知識獲得をすることなく、運転手等の負荷のばらつきのない仕業ダイヤを短時間に作成するスケジュール自動作成装置を提供することを目的とする。【構成】山ダイヤ集合記憶部101に記憶された山ダイヤと優先順位表108から仕業ダイヤ103を作成し、制約条件記憶部104に記憶された制約条件に合致するかを評価値演算部105で評価し、評価の結果である評価値106を最適化演算部107で処理して、その結果を優先順位表108にフィードバックし、仕業ダイヤ103を微調整する。
請求項(抜粋):
予め与えられた山ダイヤの集合を記憶しておく山ダイヤ記憶部と、予め与えられた制約条件を記憶しておく制約条件記憶部と、前記山ダイヤのそれぞれに優先順位を対応づける優先順位表を個体として表現し、交差や突然変異および自然淘汰などの遺伝的アルゴリズムの演算によって優先順位表の最適化を行う最適化演算部と、前記山ダイヤ記憶部から山ダイヤを一定の順序で一つずつ入力し、この山ダイヤをそれぞれの運転手に割り当てたと仮定した時、その運転手に既に割当済みの山ダイヤのうち新たに割り当てた山ダイヤと隣接する山ダイヤに対応する優先順位を、前記最適化演算部から優先順位表を入力することによって求め、この優先順位が最も高くなるような運転手に山ダイヤを割り当てることを繰り返すことにより仕業ダイヤを作成する割当部と、前記割当部が作成した仕業ダイヤが、前記制約条件記憶部に格納されている制約条件をどのくらい充足しているかを評価して、前記最適化演算部における自然淘汰演算で利用する個体の評価値を算出する評価値演算部とを備えることを特徴とするスケジュール自動作成装置。
IPC (3件):
G06F 15/18 550 ,  G05B 13/02 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G06F 15/18 550 C ,  G05B 13/02 Z ,  G06F 15/21 C

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