特許
J-GLOBAL ID:200903073385594170

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161104
公開番号(公開出願番号):特開平11-113070
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 SIMまたはIDのネットワーク上で使われるかどうかにかかわらず、同じように使用できる電話機を提供する。【解決手段】 ID情報などの第1の情報を記憶するためのメモリ6と、ID情報などの第2の情報を記憶するためのメモリ・モジュールを取り外し可能な形式で受け取るためのメモリ・モジュール受取り手段10とを含む電話機が開示されている。また、その電話機はその電話機が前に使われて以来、メモリ・モジュールとメモリ・モジュールの受取り手段10との間の接触における変化があったかどうかを検出するためのマイクロプロセッサ4も含む。マイクロプロセッサ4はメモリ・モジュールと受取り手段とが接触していない時には第1の情報を使い、そしてメモリ・モジュールと受取り手段とが接触していて変化が検出されていない間は第2の情報を使う。しかし、変化が検出された時、マイクロプロセッサ4によって使われるべき情報が、自動または手動の何れかで選択される。
請求項(抜粋):
第1の情報を記憶するための手段と、第2の情報を記憶するために取り外し可能なようにメモリ・モジュールを受け取るための手段と、前記電話機の以前の使用以来、前記メモリ・モジュールと前記受取り手段との間の接触における変化があったかどうかを検出するための手段と、前記メモリ・モジュールと前記受取り手段とが接触状態にない時には前記第1の情報を使うように適合され、そして前記メモリ・モジュールと前記受取り手段とが接触している時には前記第2の情報を使うように適合される情報処理手段と、接触における変化が検出された時、前記情報処理手段によってどの情報が使われるべきかを選択するための手段とを含むことを特徴とする電話機。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/27
FI (2件):
H04B 7/26 109 S ,  H04M 1/27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-149055   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 無線構成体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-190985   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド
  • 無線媒体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119070   出願人:株式会社東芝

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