特許

J-GLOBAL ID：200903073385853044

ポリプロピレン系樹脂組成物

発明者： 溝口 和昭 ,  吉村 雅史 ,  池田 直紀 ,  定光 清 ,  川原 康行 ,  梁 吉孝 ,  北川 宏
出願人/特許権者： 新日本理化株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-269840
公開番号（公開出願番号）：特開平6-192496
出願日： 1993年09月30日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：

【要約】【目的】 結晶性及び剛性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。【構成】 ポリプロピレン系樹脂に対し、樹脂改質剤としてポリ(n=3〜6)カルボン酸又はその無水物とモノアミンから得られるアミド系化合物を配合する。

請求項（抜粋）：

一般式(1)で示される1種若しくは2種以上のアミド系化合物を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。【化1】[式中、R1は脂肪族ポリカルボン酸残基、脂環族ポリカルボン酸残基又は芳香族ポリカルボン酸残基を表す。R2はアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、フェニル基、ナフチル基、【化2】、【化3】、【化4】又は【化5】で示される基を表す。R3、R5、R6、R8は夫々、アルキル基、アルケニル基、アルコキシル基、シクロアルキル基、フェニル基又はハロゲン原子を表す。R4、R7は夫々、直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン基を表す。aは3〜6の整数を示す。b、dは夫々1〜5の整数を示す。c、eは夫々0〜5の整数を示す。尚、a個のR2、b個のR3、c個のR5、d個のR6、e個のR8は夫々独立した基である。]

IPC (2件)：

C08L 23/10 KEW ,  C08K 5/20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭50-012134
  
• 特開昭50-077441