特許
J-GLOBAL ID:200903073386302408

車両用シートの表皮材の接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093496
公開番号(公開出願番号):特開2002-283459
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 セット治具と圧着治具とを一体化して接着治具とする。接着治具の出し入れが不要で、作業能率を向上させる。加熱時間を短縮することができ、表皮材の起毛倒れや、表皮材の高温によるダメージを防止する。【解決手段】 パッド材3と表皮材5との間に反応型接着剤7を塗布した状態でパッド受け台12aを有する下型12にセットする。接着治具11の下型12に表皮材5の端末を係止する。枠体15aに網状体15bを取付けて形成された面押し部材15及びパターン用の押し刃17を形成した通気性を有する接着治具11の上型13を下型12に型合わせし、表皮材5を面押し部材15及びパターン用の押し刃17で押圧し、反応型接着剤7を加熱槽21で加熱手段により加熱し、パッド材3の表面に表皮材5を接着させる。
請求項(抜粋):
パッド材または表皮材に反応型接着剤を塗布し、パッド材に表皮材を位置決めして配設し、前記反応型接着剤を加熱手段により加熱反応させ、パッド材の表面に表皮材を接着させる車両用シートの表皮材の接着方法において、前記パッド材と表皮材との間に反応型接着剤を塗布した状態でパッド材と表皮材とを接着治具のパッド受け台を有する下型にセットし、枠体に網状の面押し部材を取付けた通気性を有する接着治具の上型を前記下型に型合わせし、前記表皮材を面押し部材で押圧し、前記反応型接着剤を加熱槽で加熱手段により加熱し、反応型接着剤によりパッド材の表面に表皮材を接着させることを特徴とする車両用シートの表皮材の接着方法。
IPC (5件):
B29C 65/40 ,  B29C 63/04 ,  B29C 65/48 ,  B68G 7/05 ,  B29L 31:58
FI (5件):
B29C 65/40 ,  B29C 63/04 ,  B29C 65/48 ,  B68G 7/05 C ,  B29L 31:58
Fターム (25件):
4F211AC03 ,  4F211AD05 ,  4F211AG03 ,  4F211AH26 ,  4F211SA01 ,  4F211SC01 ,  4F211SD01 ,  4F211SD12 ,  4F211SH06 ,  4F211SK01 ,  4F211SK06 ,  4F211SN13 ,  4F211SP03 ,  4F211SP25 ,  4F211SW50 ,  4F211TA04 ,  4F211TC06 ,  4F211TD11 ,  4F211TH06 ,  4F211TJ22 ,  4F211TN02 ,  4F211TN24 ,  4F211TN42 ,  4F211TQ04 ,  4F211TW17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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