特許
J-GLOBAL ID:200903073387391722

磁気共鳴診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049036
公開番号(公開出願番号):特開平9-238913
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、勾配磁場コイル電源の負担を軽減して、勾配磁場の急速な立ち上げ、立ち下げを実現できる磁気共鳴診断装置を提供することである。【解決手段】本発明による磁気共鳴診断装置は、撮影領域内に静磁場を発生する静磁場磁石1と、静磁場磁石1の内側に配置され、撮影領域内に勾配磁場を発生するためのメインコイル8とメインコイル8からの漏洩磁場を低減するためのシールドコイル7とから構成される勾配磁場コイル4と、勾配磁場コイル4の内側に配置され、撮影領域内の被検体に高周波磁場を送信し、被検体からの磁気共鳴信号を受信するためのRFコイル6と、撮影領域内の不均一磁場を補正するための鉄シム2及び電流シムコイル3とを具備し、鉄シム2及び電流シムコイル3は勾配磁場コイル4とRFコイル6との間に配置される。
請求項(抜粋):
撮影領域内に静磁場を発生する静磁場磁石と、前記静磁場磁石の内側に配置され、前記撮影領域内に勾配磁場を発生するためのメインコイルと前記メインコイルからの漏洩磁場を低減するためのシールドコイルとから構成される勾配磁場コイルと、前記勾配磁場コイルの内側に配置され、前記撮影領域内の被検体に高周波磁場を送信し、又は前記被検体からの磁気共鳴信号を受信するためのRFコイルと、前記撮影領域内の不均一磁場を補正するためのシム部材とを具備し、前記シム部材は、前記勾配磁場コイルと前記RFコイルとの間に配置されることを特徴とする磁気共鳴診断装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/3873 ,  H01F 5/00
FI (3件):
A61B 5/05 332 ,  H01F 5/00 C ,  G01N 24/06 520 E

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