特許
J-GLOBAL ID：200903073388744793
自動車のドアにトーションバースプリングのばね力を伝達する構造
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
松永 宣行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-091329
公開番号（公開出願番号）：特開平10-264657
出願日： 1997年03月27日
公開日（公表日）： 1998年10月06日
要約：
【要約】【課題】 ばね力の変動を少なくするか、又は抑えることができる、自動車のドアにトーションバースプリングのばね力を伝達する構造を提供すること。【解決手段】 ドアの各側部に取り付けたアーム(20)を車体に取り付けられたサポート(24)に揺動可能に連結すると共に、トーションバースプリング(36)の中間部分(37)をサポートで回転可能に支持する自動車においてドアにトーションバースプリングのばね力を伝達する構造であって、アームに揺動可能に取り付けられたリンク(22)を備える。リンクは、トーションバースプリングの他方の端部にこの端部の軸線方向へ相対移動可能に接触し、他方の端部からばね力を受ける回転可能なスライダ部(44)を有する。スライダ部は、サポートに設けられたガイド穴(46)に沿って移動可能である。
請求項（抜粋）：
車体の幅方向となるドアの各側部にアームを取り付け、このアームを車体に取り付けられたサポートに揺動可能に連結すると共に、一方の端部で車体に固定されて車体の幅方向へ伸びるトーションバースプリングの中間部分を前記サポートで回転可能に支持する自動車において前記ドアに前記トーションバースプリングのばね力を伝達する構造であって、前記アームに揺動可能に取り付けられたリンクを備え、このリンクは、前記トーションバースプリングの他方の端部にこの端部の軸線方向へ相対移動可能に接触し、前記他方の端部からばね力を受ける回転可能なスライダ部を有し、このスライダ部は、前記サポートに設けられたガイド穴に沿って移動可能である、自動車のドアにトーションバースプリングのばね力を伝達する構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
前のページに戻る
