特許

J-GLOBAL ID：200903073389314903

洗浄剤組成物

発明者： 嶋田 昌彦 ,  嵩 紀子 ,  竹内 球
出願人/特許権者： 日本油脂株式会社
代理人 (1件)： 舟橋 榮子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-308561
公開番号（公開出願番号）：特開平7-138147
出願日： 1993年11月16日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【構成】高級脂肪酸塩とアルキルイミノジカルボキシレート型両性界面活性剤とアミンオキシド型非イオン性界面活性剤を特定の重量比で組み合わせることを特徴とする洗浄剤組成物。【効果】低刺激性で、起泡性、洗い上がりの使用感に優れ、洗浄剤組成物として有用な粘度を有し、かつ経時安定性が良好な洗浄剤組成物である。

請求項（抜粋）：

下記のa,b,cを含有し、a+b+cが10〜60重量%、cが1〜10重量%であり、aとbの重量比が10/1〜1/10、a+bとcの重量比が30/1〜3/1であることを特徴とする洗浄剤組成物。a.式(1)で示される高級脂肪酸塩。R1COOM1 .........(1)(式中、R1COは炭素数10〜22の脂肪族アシル基、M1 はアルカリ金属、アンモニウムまたは有機アンモニウムを示す)。b.式(2)で示されるアルキルイミノジカルボキシレート型両性界面活性剤。【化1】(式中、R2 は炭素数10〜22のアルキル基またはアルケニル基、R3、R4 は炭素数1〜3のアルキレン基、M2、M3 は水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたは有機アンモニウムを示す)。c.式(3)または(4)で示されるアミンオキシド型非イオン性界面活性剤。【化2】(式中、R5 は炭素数10〜22のアルキル基またはアルケニル基、R6、R7 は炭素数1〜3のアルキル基または-(CH2CH2O)nHであり、nは1〜15の数を示す) 。【化3】(式中、R8COは炭素数10〜22の脂肪族アシル基、R9、R10は炭素数1〜3のアルキル基または-(CH2CH2O)mHであり、mは1〜15の数、pは1〜3の整数を示す) 。

IPC (2件)：

A61K 7/50 ,  A61K 7/075