特許
J-GLOBAL ID:200903073389682317
車体前部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044907
公開番号(公開出願番号):特開平6-255536
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 ペダルブラケットの全体剛性を低下させることなく、ペダルブラケットに伝達された車体前方からの荷重を確実に吸収する。【構成】 カウル16の後端下部には、伸長部材としての上端支持ブラケット20が設けられており、上端支持ブラケット20の縦壁部20Aの中央部には、車体後方へ矩形状に突出された突出部22が形成されている。突出部22の頂面はペダルブラケット取付け部22Aとされており、このペダルブラケット取付け部22Aの中央部には貫通孔24が穿設されている。また、突出部22のペダルブラケット取付け部22Aには、貫通孔24の外周部にリング状に車体前後方向に凹凸した伸長部28が形成されており、車体後側へ向かって所定値以上の荷重が作用した場合に車体後方へ延びるようになっている。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルを支持するペダルブラケットをカウルのペダルブラケット取付部に取付けた車体前部構造であって、前記ペダルブラケットと前記ペダルブラケット取付部との結合部に車体後側へ向かって所定値以上の荷重が作用した場合に車体後方へ延びる伸長部材を設けたことを特徴とする車体前部構造。
引用特許:
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