特許
J-GLOBAL ID:200903073390733499

蛍光顕微鏡及び蛍光顕微鏡の励起光源制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324413
公開番号(公開出願番号):特開2005-091701
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】観測位置において励起光の正確な強度を検出し、励起光の強度の制御可能な蛍光顕微鏡を提供する。【解決手段】励起光を発生する光源1と、光源1と一体的に配置され、その励起光強度を測定する第1の光強度検出器3と、励起光を観測位置に配置した試料に照射する照明光学系6と、励起光の照射により試料から発する蛍光を観測する観測系と、試料を観測位置から退避させた状態で観測位置にて励起光強度を測定する第2の光強度検出器とを備え、第1の光強度検出器の検出値と第2の光強度検出器の検出値を対応付けすることにより、第1の光強度検出器を使用して光源1の励起光強度を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
励起光を発生する光源と、前記光源と一体的に配置され、その励起光強度を測定する第1の光強度検出器と、前記光源からの励起光を観測位置に配置した試料に照射する照明光学系と、前記励起光の照射により前記試料から発する蛍光を観測する観測系と、前記試料を観測位置から退避させた状態で、前記観測位置において前記励起光強度を測定する第2の光強度検出器とを備え、前記第1の光強度検出器から出力される検出信号の値と前記第2の光強度検出器から出力される検出信号の値を対応付けして、前記光源の励起光強度を制御することを特徴とする蛍光顕微鏡。
IPC (2件):
G02B21/06 ,  G01N21/64
FI (2件):
G02B21/06 ,  G01N21/64 F
Fターム (26件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA02 ,  2G043GA07 ,  2G043GB19 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043LA03 ,  2G043MA01 ,  2G043MA11 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  2H052AA09 ,  2H052AC04 ,  2H052AC05 ,  2H052AC28 ,  2H052AC34 ,  2H052AD20 ,  2H052AF06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 蛍光顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078555   出願人:株式会社ニコン

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