特許
J-GLOBAL ID:200903073392430221

真空式下水道システムにおける真空バルブ自動開装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298975
公開番号(公開出願番号):特開平5-140982
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 人手による操作なくして各種の異常に対処でき、システムのメンテナンスを容易にすることができる真空式下水道システムにおける真空バルブ開閉装置を提供することを目的としている。【構成】 真空下水管の真空圧を検出する真空圧検出手段47と、汚水ますの水位を検出する水位検出手段44と、真空バルブの開度を検出する開度検出手段49と、真空下水管から供給される真空圧を利用して真空バルブを強制的に開く真空バルブ強制的開手段52,53とを備え、これら検出手段による検出結果に基づき真空バルブ強制的開手段52,53による開動作を制御するようにしたものである。
請求項(抜粋):
各家庭から排出される汚水を下水管を介し汚水ますに一旦溜め、この汚水ますに溜まる汚水を真空バルブコントローラの制御により真空下水管を開閉する真空バルブを介し真空下水管を経て真空ステーションに引き込むようにした真空式下水道システムにおいて、前記真空下水管の真空圧を検出する真空圧検出手段と、前記汚水ますの水位を検出する水位検出手段と、前記真空バルブの開度を検出する開度検出手段と、前記真空下水管から供給される真空圧を利用して前記真空バルブを強制的に開く真空バルブ強制的開手段と、前記真空圧検出手段、前記水位検出手段または前記開度検出手段による検出結果に基づき真空バルブ強制的開手段による開動作を制御する制御手段とを具備する真空式下水道システムにおける真空バルブ自動開装置。
IPC (2件):
E03F 3/00 ,  E03F 7/00

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